Posted in コラム, イベント | 9月 20th, 2011 1 Comment »
9月18日にIGAS2011に行ってきました。
IGASはプレス・ポストプレス系の展示が多く、もともと私のような立場だと、そんなに見る物はないんですけど、16〜17日も東京で研修だったので、一泊余分に泊まってみてきました。
結局、会場を見て回ったのは2時間半くらいだったんですけど、それでもいくつか感じることがありました。
前日の研修で、IGASをすでに見てきたコンサルタントの方に見所を聞いたところ「HPのデジタル印刷機を見ておくとよい」とアドバイスされたので、早速それを見てきました。
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Posted in eBook | 8月 5th, 2011 No Comments »
2010年は電子書籍元年とかいわれながら、一向に私たちの生活の中に電子書籍が浸透してきたとは感じられません。まだ端末が普及していないとか、AppleやAmazonが日本向けサービスを開始していないとか、いろいろ問題はあるようですが、本質的に一番問題なのは、ほしい本が買える電子書店がないということです。
読者にとっては、どこから買おうが読みたい本が電子書籍で読めればいいわけで、読めるのであればそれが読める端末を買うかどうかを考えるわけです。
しかしすでにオープンしている電子書店は、どこも数万点の品ぞろえしかなく、読みたい本が必ず買えるというわけではありません。気になった本を電子書籍で読めるかなぁと思って調べてみても、たいていは「一致するものがありませんでした」と表示されるだけです。
ここでは何で本が揃ってこないのかということに踏み込むつもりはありません。本を揃えるのに時間や手間がかかるのであれば、まず一番最初に立ち上がりそうな電子書籍の市場にフォーカスして、電子書籍化を進めていった方がいいのではないかということがいいたいわけです。
苦労して電子化しても、ニーズの弱いものであれば売れないし普及しません。だとしたらまずは売れるところから手をつけて、そこで市場を立ち上げで、そこを足場に拡張してゆけばいいんじゃないかと思うのです。
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Posted in eBook | 5月 6th, 2011 No Comments »
シャープは4月22日に、自らが提唱している電子書籍フォーマットであるXMDF(ever-eXtending Mobile Document Format)形式の電子書籍を制作するためのツールを、7月より無償公開するとシャープが発表しました。これは現在文字中心の電子書籍を作成するためのXMDF2.0から、より多様な表示形式を実現した次世代XMDF(XMDF3.0)形式に対応した電子書籍を制作することができるツールとなります。
制作ツールとともにWindowsパソコン上で表示確認を行うためのビューワーも同時に提供されます。
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Posted in コラム | 4月 26th, 2011 3 Comments »
印刷会社のネット戦略というと、イコール印刷通販のことだと思われがちですが、印刷通販はもはや大手といわれる通販サイトが複数有り、今さら取り組んだところで後発の憂き目を見るのは必至な感じがします。
また印刷通販は他品種小ロットに特化した生産体制が必要で、一般的な商業印刷を手がけながら片手間に行うようでは全く歯が立たないというのが実状ではないかと思います。他を圧するよほどの技術力や生産体制、サポート体制を持ち、価格競争に打ち勝っていかないと生き残ることができない状況ではないかと思います。
以前にも書きましたが、印刷通販大手の社長さんの話を聞いて「うちにはとうていムリ」と思っていました。これはPAGEなどで他の印刷通販大手の話を聞けば聞くほどその想いは強くなりました。
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Posted in コラム | 11月 28th, 2010 1 Comment »
しばらくは会社の公式ブログのネタを考え書くことに気をとられ、しばらく放置気味だった個人ブログです(とはいうものの、そもそもあんまり更新してなかったですけど)。
最近、会社の中で「動画」がちょっとしたブームになっています。いきなり余談で恐縮ですが、YouTubeにアップするような数分くらいまでのムービーで、あんまり予算がないのが「動画」、一定の長さがありDVDに焼いて視聴するようなもので、一定の予算が確保できるようなものを「映像」と呼ぶという暗黙の了解があると映像制作をしている方から聞きました。そういう意味ではまさしく、今社内で話題になっているのは「動画」で、あんまりお金が取れない方のムービーです。
最初は、とある定期発行の広報誌の取材にライターとカメラマンが行った際に、カメラマンが取材対象の方の簡単なインタビューをムービーで撮り始め、それを編集してYouTubeにアップし、そのお客様のウェブサイトなどで活用されるようになったことがきっかけでした。
この動画の評判が結構よく、関連連するお客様より撮影や動画編集などのお仕事を、ちらほらいただけるようになりました。最初はMacについてくるiMovieでカメラマンとライターがゲリラ的に作っていましたが、それでは長続きしないということで、急遽AdobeのPremiereとAffterEffectを覚えるスタッフを選定し、現在促成栽培中です。
そんなこんなで、動画制作のお仕事が入ってくるようになり、印刷会社ではあるものの「映像制作(あえて映像と言ってます)」を自社の商品・サービスラインナップに掲げられるようにしたいと頑張っているところです。
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Posted in コラム, eBook | 9月 6th, 2010 No Comments »
Kindleを触ってみて紙と見間違えるほどの精度と質感を持つKindleの電子ペーパー画面にビックリしました。家族に「紙みたいだろ」って見せたら「紙じゃないの?」という反応が返ってきました。娘が「紙にしか見えない」っていうんで、ボタンを押して画面を切り替えたら「わぁ〜!!」って大声あげてビックリしてました。「iPadよりすごくない?」と娘はいいましたが、確かにある面ではiPadよりすごいかもしれません。
確かに画面は読みやすいと思いますが、それ以外の使い勝手もよくないと普及しないのではないかと思うのです。そこで実際に通勤電車の中での使い勝手はどうかというのを試してみました。日本においては通勤電車の中で使えるかどうかは、大きなポイントだと思うからです。
まず軽いのは大きなメリットだと思いました。つり革につかまって片手で操作をしてみました。
iPhoneの方が物理的な重さは軽いんですが、小さいために手のひらにすっぽり収まることから、重さのすべてが手のひらの特定の箇所に集中します。一方、Kindleは手のひらを広げて支えることになり、重さが分散されるのでズッシリ感はKindleの方が少ない感じで持ちやすいです。薄いってこともメリットのような気がします。
またKindle3からはページ送りボタンが左右についており、右手で持っても左手で持っても、持っている手でページ送りが可能になりました。Kindle2は右にしかなかったので、大きな改善だと思います。右も左も下にあるボタンが > のマークで進む、上にある小さい方のボタンが < マークで戻るになります。もう少し戻るボタンは大きくてもいいんじゃないかと思いますが…。
これが縦書きに対応した場合でもKindleは単ページで表示しますから、進む/戻るの割当は今のままでいいというのも便利かもしれません。
基本的に本を読んでる間は、進む/戻るのボタンしか押さないのでいいんですが、MENUボタンを押して表紙に戻ろうとしたりすると、直感的でなくなってしまうのはデメリットな気がします。
キーボードの配列とか、画面上に出てくるメニューの位置や大きさ、各ボタンの配置など、もう少し工夫が欲しい気がしますが、本を読むという操作においてはiPadよりは簡単な気がします。
全体としてKindleは十分、通勤電車の中でも使えるなぁという印象を持ちました。
これは、Kindleを試しに触った社内の人がたいてい言う事ですが「Kindleで漫画が読めたらいいかも」と言います。私もそう思います。休みの日に、古本屋に行ってコミックを少し買ってきたので、断裁しスキャンして「自炊PDFコミック」を作ってみて、漫画の読みやすさも試してみようと思います。
Posted in コラム, eBook | 9月 3rd, 2010 2 Comments »
AmazonのKindleが日本語表示に対応したということなので、早速会社で1台買いました。
米国のAmazonのサイトで買うのですが、もちろん全部英語です。英語が大の苦手の私は、手探り状態でなんとか発注しました。
しかし物が届いてビックリ!なんと2台発注してしまったようです。2台目は現在、社内で買ってくれる人を探していますが、なんともお恥ずかしい話です。
まず箱をあけてビックリしたことがありました。
画面に図と文字が表示されているのですが、まだ電源も入れてないし、説明の紙が画面の上に貼ってあるんだと思ってはがそうとしたんですがはがれません。おっかしいなぁと思ってみたら、なんとそれが画面そのものだったのです!
そうです、電子ペーパーは電源が切ってあっても、そのときの状態が維持されるので、初期の画面として設定してあったものが表示されていました。
しかもそれが、紙と見間違うくらいの精度なのです。あらかじめ登録されている英文のコンテンツを見ましたが、とてもクッキリしています。ルーペで覗いてみましたが、300dpiのレーザプリンタで普通紙にトナー出力したものよりエッジがクッキリしているように思いました。
ページの切替は電子ペーパー特有の「間」があり、iPadのようにサクサクって感じではないですけど、遅くてイライラするほど遅くもなく、実用的なスピードだと思います。
さて早速、買ったからには試さないとと思って、フォントを埋め込んだPDFと、ePubをKindleが対応するmobi形式に変換してKindleに登録して見てみました。PDFの方は、ファイル名が日本語でも大丈夫で、表示も問題ありません。
まぁPDFは以前からフォントが埋め込まれていれば表示はできていたんだと思いますが(違う?)、ファイル名が日本語でも大丈夫になったのは嬉しいです。
iPadのiBooksにEPUBのコンテンツを登録しようと思うと、パソコンにつないで起動が遅く、起動したと思ったらバックアップがどうのこうのと、なかなか使わせてくれないiTunes経由でデータを渡さなくてはいけません。これ結構面倒です。
ですがKindleはUSBで接続すると、普通にUSBメモリのように認識されるので「documents」フォルダにデータをコピーすればすみます。簡単でした。
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Posted in コラム, eBook | 7月 17th, 2010 No Comments »
AmazonのKindleは、専用端末だけでなくiPhone/iPad、PC、Macでも購入したコンテンツが読めるようになっているので、仮にKindleをやめてiPadに変わったとしても、購入した書籍を買い直す必要はありません。
ですが、これがAppleのiBooksで買ったものは、Kindleで読むことができません。こういうのを解決してくれるサービスが出てきて欲しいんですが、ムリでしょうか?
例えばコンテンツのフォーマットはePubがスタンダードになったとして、AppleやAmazonだけでなく、出版社のサイトから買ったものでも、購入後クラウド上にある自分の本棚にアップロードするとか、そもそも購入するときに、納品先をクラウド上の本棚を指定できるようにして、自分の買った電子書籍は、どこで買っても1カ所にまとめられるようにでき、そこからダウンロードすれば、どういう端末でも読めるようにできないでしょうか?
ebookJapanには、トランクルームという機能があります。購入時にトランクルームに購入した書籍を預けることができます。端末を2台まで登録でき(PCとiPhoneとか)、どちらかの端末でダウンロードするとトランクルームからコンテンツは出され、他の端末では読めなくなります。ですがダウンロードした端末からトランクルームにもどすと、今度は別の端末でダウンロードできるようになります。
これと同じようなことを、特定のストアだけでなく、複数のストア間で実現できたらいいなぁと思うんですが…。
Googleさんあたりがやってくれないかなぁ?どっかのベンチャーでもいいです。国内で大手印刷会社と出版社が集まってプラットフォームづくりを検討しているようですが、AppleやAmazonを排除するんじゃなくて、逆に飲み込むくらいの気概で、こういうプラットフォームにしてもらえんでしょうか?
Posted in コラム, eBook | 7月 9th, 2010 No Comments »
電子書籍っていう言葉は、そこに含まれる様々なコンテンツやファイルフォーマットを、すべて含んで呼んでいるので、人によってイメージが違ったりします。そこで自分なりに分類を試みてみました。
「それは違うよ」とか「この方がいいよ」というのがあれば、どんどん突っ込んでください。
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Posted in コラム, eBook | 7月 8th, 2010 1 Comment »
7月8日に東京ビックサイトで開催されているデジタルパブリッシングフェア2010に行ってきました。
話題の電子書籍関連の展示が目白押しということで、たくさんの人が押し寄せていました。
ただ展示の方向性は、当社のような具体的な制作を行う業者向けというよりは、版元である出版社向けの展示となっており「お持ちのコンテンテンツをうちのソフトやシステムを使って電子出版しませんか」というトーンでした。制作向けの出展は、今後PAGEなどに出てくると思います。
InDesignのプラグインとしてまもなくリリース予定の、プロフィールド社の製品には関心があったので、どこかに展示されてないかと思いましたが、されていませんでした。
もう一点。黒船到来と言われながら、黒船となるAppleやAmazonは日本市場への参入は表明しつつも具体的な動きは見えておらず出展はありませんでした。iPadやKindleは、そこかしこに置いてありましたが…。
しかし黒船軍団の一角を担うGoogleは比較的大きな展示ブースを構え、GoogleブックスとGoogleエディションについてアピールしていました。これについては関心が極めて高く、プレゼン時には通路にも人があふれ通行できない状態でした(向いのブースはいい迷惑だと思いますが)。Googleは小さな手提げ袋を配っていたこともあり、会場中にGoogleの文字があふれていました。
すでにGoogleブックスは、ベータ版としてリリースされていますが、この夏には米国でGoogleエディションの機能を加えて本格リリースになるそうで、日本でも来年初頭にはリリースしたいということでした。
このことについては、デジタルパブリッシングフェアにあわせて発表されたということで、本日が初お披露目の内容だったようです。
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