Webの品質
品質マネジメントシステム(ISO19001)の取得の関係で、印刷物だけでなくWebサイトやWebアプリケーションの品質管理を行うための指標作りに取り組み始めました。
しかしこれが、なんとも難題な課題となってきています。
印刷物であれば、機能的な要件は少ないので、おおむね誤字脱字がないかとか、指標も立てやすいと思うのですが(それでもなかなか大変ではありますが)、Webの場合は機能的な要件も多岐にわたるため、リンク外れはないかとか、ブラウザによる表示の崩れはないかとか、そういうことに止まらないポイントがいくつも出てきます。
しかも、Web上に「虎の巻」がどこかにないかと検索してみたものの、そういう情報はまだまだ少ないのが実状です。
調べていくと「インタラクティブ・システムに対する人間中心設計」という、ユーザビリティに基づいた製品開発のしかたに関する国際規格(ISO13407)というものまである…。もちろん、いわゆるウェブコンテンツJISと言われるJIS X 8341-3 もあるわけで…。SEOやアクセシビリティに関する指標は含めるのか?ユーザビリティを判定可能な指標にするにはどうしたらいいか?Web標準に基づいてコーディングされていればいいわけではないし…。
頭の中をいろんな項目が駆けめぐり、ちょっと収集がつかなくなっています(涙)。
大前提として、Webは顧客から依頼されて作るものである以上、顧客の要求する要件が満たされているかどうかが最も重要です。事前にそうした要求を、あいまいな形ではなく項目として把握しておく必要もあり、ワークフロー自体も今までのように「なんちゃってワークフロー」ではいけません。しかし一方で実際に運用ができないような複雑で煩雑なワークフローでは意味がありません。
現実のワークフローとして、どう落とし込むのか…。
会社としてはISO19001取得に向けてコンサルタントとも契約を結んでいますが、印刷物以外の分野はどうも得意分野ではないようで…。困ったなぁ…。うなされそうです。

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