営業情報の共有

うちの会社は何年か前まで、まともな日報報告制度のなかった珍しい(?)会社です。
今は日報用紙があるらしいですけど、何時に何処行ったというような日報は、労力との対比でいうと、役に立つのかどうか疑問に思うこともあります。
そんな中、日報制度が整備される少し前から会社でやられているのがグループウェアによる営業情報の共有です。グループウェアはサイボウズを使っています(ちょっと使いにくいですけど当時はこれくらいしかなかったので)。
サイボウズのオプションで「報告書」っていう機能があります。
http://office.cybozu.co.jp/cb6/seihin/management/hokoku/
この機能を使って営業が訪問したり対応した内容を書き込みます。それを共有する相手は、その都度選べるので全社に共有とか、自分の課内だけとかを設定します。
この報告書に対して共有をかけられた側がコメントを入れることが可能です。
掲示板と何処が違うのかと思われるかもしれませんが、共有する相手をその都度決められるのがミソで、掲示板だと全部読めるので、そのうち未読が増えて機能しなくなってしまいがちです(実際、サイボウズ内の掲示板は殆ど開店休業状態)。いわばメールと掲示板の機能を併せ持ったようなもので、ちょっとしたことだけど便利な機能です。
新着の報告書やコメントがあるとサイボウズの自分のトップページで通知してくれます(そういうのを通知する専用のアプリケーションも提供されています)。

営業さんが何か書き込むと、他の人から営業の知らなかった周辺情報とか、困り事の解決案が書き込まれたり、アイディアを出し合って企画にまとまったりとか、重宝しています。
もちろんフェイスtoフェイスが大事なんですが、それだけだと共有できる情報の幅が狭められてしまいますが、こういうツールを使うとフェイスtoフェイスではカバーしきれない範囲の情報も共有できます。
ある程度のことはグループウェア上でやっておいて、最後の詰めはフェイスtoフェイスってなことも結構あります。

問題は、すべての営業活動を書き込むわけではないということと、よく書き込む人とそうでない人の差が出てくるということです。私の所属する事業部は、このグループウェア以外にSNSを構築しており、日々の日報はSNSで日記として書き込んでもらっています。これは全員に義務づけてあるので毎日全員が書き込みます(紙の日報制度は事業部にはないので)。
営業さんにもSNSをと思うこともありますが、グループウェアもSNSもっていうのは難しそうなので、サイボウズにSNS的機能が付加されることを期待しているところです。

営業の書き込んだ情報が、商品開発や新規提案のヒントになったりすることもあるし、営業さんも一人で抱え込まなくてもいいので役立ちます。
これをもっともっと活用して、たくさん受注しなきゃね〜。

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