緊急指令!PDFに対応せよ!

当社的には、いつものことと言えば、いつもの事なんですが十分な準備や検証なしにPDF出力に突入してしまいました。業界的には今頃何言ってるんだ?って感じかもしれません。まぁOSXへの移行もバタバタで、年内移行ができず3月末までの移行になりましたし、いつもこんな調子です(涙)。

最初のInDesignからのPDF出力で、原因不明の文字落ちがありました。同じRIPで校正紙と刷版を出してるんですが、校正紙では問題がなかったのに刷版では文字が何カ所かかけていました。
これで出力現場は一気に“警戒モード”に。原因が特定できていないのでPitStopで文字をアウトライン化するなどの対処療法で対応をしているようです。

そうこうするうちに、お客がPDFで入稿してきました。ビジネスソフト+Acrobat Elementで作成したPDFです。画面上は全く問題はなく文字も埋め込まれているのに、出力すると文字間に不要なスペースが生まれたり、離れたところに文字が出現したり…。
Acrobat ElementはDistillerでPDFを作るわけじゃないんで、印刷出力に耐えうるPDFである保障は全くないわけです。現場のSOSを受けて見に行ったんですが、現場では何で作ったPDFなのかを知る方法すら判ってませんでした。PDFはPDFでしかないって感じでした。
現場は力業で対応し、経験則で「こうすればいい」っていうのを蓄積したがるんですが、そうやって決められるルールが、どう見てもおかしいというか、そんなはずないだろうっていう場合も少なくありません。

これはまずい状況です。
最初にDTPを導入するときは、もっと慎重でした。
今は慣れてきてしまってきているのか、PDFを軽く考えたのか、とにかくそういう点で甘さが目立ちます。

私自身はDTPからは足を洗って(?)、Webにシフトしたつもりだったんですが、しばらくはPDF関連で再びDTPに付き合わざるを得ない状況になってきました。この間、DTPは現場で研究し対応してねっていうスタンスだったのでPDFについての突っ込んだ勉強はしてきませんでした。これから急いで勉強し直して、安定した出力フローや入稿ルールなんかを作らないといけない状況です。

しまったPAGEでPDFに関するセミナーも受講しておけばよかった。

ということで明日からPAGEに行きます。

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