プロモーショナル・マーケティング
今月のプリンターズサークル(2007年9月号)に、プロモーショナル・マーケティングに関する特集が組まれていた。私にとっては聞きなれない言葉だったので調べてみました。
プロモーショナル・マーケティングは、「ブランドの顧客開拓と維持のために、限定された期間に、消費者、小売業者あるいは卸売業者に向けた直接的購買動機付けを中心にするマーケティング活動」と定義されています。
「プロモーショナル・マーケター認定資格制度」という資格制度もあるようです(まだマイナーな資格みたいですけど)。宣伝会議から公式テキストが出版されているので、それも取り寄せてみました。
私なりの理解でいうと、広告による認知と実際の購買との間に開きがあるという現在の状況の中では、認知から購買につながる「仕組み」づくりが重要であり、そのための考え方や手法を体系化したものという感じでしょうか?
顧客が印刷営業に「プロとしてのアドバイス」と言った場合、昔は工業生産物としての印刷物そのものについての知識を求められることが多かったように思いますが、今は顧客の事業を成功に導くためのメディアの作成や活用などについてのアドバイスを期待されることが多いように思います。そういう意味で、プロモーショナル・マーケティングという考え方や、その手法は印刷営業が身につけておいて損はないというか、身につけておくべきものではないかと思うのです。狭い意味での「プロモーション」を超えて、もっと印刷ビジネス・メディアビジネス全体にかかわるヒントや手法も学べるのではないかと思うのです。
まぁ「なんとかエキスパート」よりは、この資格の方が印刷営業にとっては役立つような気がします。5年ごとに更新試験もあるのですが、5年というスパンなら、そんなに負荷もないように思います(なんとかエキスパートは2年です)。
今日の会議で「営業の管理職は全員取得するようにしたら?」と提案しましたが、反応はチョット鈍かったですね。まだ自分たちに何が足りないかを感じるところまでも行けてないってことでしょうか?

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