座右のビジネス書「熱いビジネスチームをつくる4つのタイプ」

個人的にはビジネス書というのは、あまり好きではないんですが、鈴木義幸さんという日本のコーチングの第一人者の方が書かれた本は好きです。というか、自分が管理職としてスタッフに接するときには、いつもこの本で書かれていることを心がけるようにしています。

この本(というかコーチングの考え方)では、同じ事を言っても人によって反応が違うので、相手によって対応の仕方を変えて、相手が納得し力を出せるような働きかけをしようと言っています。

前提となる人のコミュニケーションスタイルをCSI(コミュニケーション・スタイル・インベントリー)という手法で4つのタイプに分類しています。

その4つのタイプを簡単にまとめるとこんな感じです。

●コントローラー

行動的で自分の思い通りに事を進めようとするタイプ。過程よりも結果や成果を重視する傾向がある。他人から指示されることを最も嫌うタイプ。

●プロモーター

自分らしいオリジナルなアイディアを大事にし、人とわいわい活気あることをするのを好むタイプ。自発的で好奇心も強い反面、あきっぽく物事を持続的に行うことが苦手。

●サポーター

人を援助することを好み協力関係を重視するタイプ。気配りに長け自分の感情は抑えがちになる。人から認めてもらいたいという欲求が強い。

●アナライザー

何かをする前に十分な情報を集め、分析や計画を立てるタイプ。客観的で完全主義的傾向が強い。感情はあまり表に出さない。

この本の中には簡易版ではありますがCSIの分析シートがあり、私は自分の部下となった人には全員このCSIをやってもらっています。

私自身はコントローラーの傾向が一番強く、プロモーターの傾向もかなり強いという結果でした。自分のタイプを知った上で、相手のタイプを知り報告の聴き方、課題の与え方、ほめ方、しかり方などを工夫するようにしました。
特に私はアナライザータイプの人とギクシャクすることが多かったのですが、アナライザーへの対応を工夫することで、今ではむしろ対応が得意なタイプになってきました。

これは社内だけでなく、お客様と対応する時にも知っておくと役立ちます。
これはいわゆる性格分析ではなく、行動分析で人と人との関わり方のタイプに注目をしているところが特徴だと思います。

具体的で実践的な内容なので、どうもコミュニケーションがうまくとれない社員やお客様がいるという人は、ぜひ読んでみることをおすすめします。

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コメント:1個

  1. たけうちとおるより、 2008/8/25 月曜日:

    いい本を教えていただきありがとうございます!
    診断テストの結果、僕はサポーター5でプロモーター4なのですが
    おそらくはプロモーター要素が一番強く、職場での役割から
    サポーターが大きく出たと思います。(あとアナライザー要素も仕事で身に付けた)
    とにかくほめて〜〜〜って感じですね。
    職場でも活用したいと思って、隣の部署のマネージャーと
    一緒に勉強しようかと思います。

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