印刷通販の隙間
印刷通販サイトは、いろんな会社が取り組んでいて、ミスミのマルチビッツで何か買うと、いっぱい料金表を含んだ案内が同封されてきます。
その料金も「安っ!!」と驚くものもあります。うちは「体力勝負」できるような設備も資金もないので、こうした市場には参入できません。
これほど安く印刷物が出来るというのに、うちのサイトから見積もり依頼が来るのはなぜなんだろうと漠然と思ってました。
そうしたら、うちの社長さんが「印刷通販はペラ物には強いが、多頁もののメニューが極端に少ないからではないか?」と仮説を立てました。なるほど確かに、うちがアピールしているのは多頁物です。印刷通販で探したけれど、そういうメニューがないので、印刷会社に問い合わせるという図式はなくもないと思いました。
印刷通販にも盲点はあるわけで、そうしたニッチな部分を埋めていくのも一つの戦略だと思います。課題は10%前後にとどまっている成約率をいかに上げるかということです。他の品目では成約率が40%を超えるものもあるわけですから、価格を含めニーズにマッチさせることができれば、もっと受注できるはずです。うちの現在の設備ではコストメリットが出ず、取りこぼしていることが明らかなタイプの案件もあり、それらをどう受注に結びつけられるのかを考えていくのが、当面の課題です。


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