Kacis Writer Free/Kacisマイノート2
Web用の原稿としてもらった大量のテキストや画像の整理に困ったことはないですか?
複数のスタッフで制作するときは、
どれがどこの原稿なのかわかりやすく整理しておくことが重要となります。Kacis Writer Freeは種々雑多なファイルを階層構造つきで管理するのに便利なツールです。本来は「ワードプロセッサを超えた,まったく新しいカード型電子文書作成ソフト」なのですが、便利なので原稿整理に使わせていただいております(開発者の方々ごめんなさい)。
画面は大きく分けて目次エリアと本文エリアで構成されます。目次エリアで階層構造を作りながら、本文エリアにテキストを入力します。
画像ファイルなどは、本文エリアにアイコンとして貼り付けられます。JPEGファイルなどは中身を本文エリアに取り込むことも可能です。
アイコンとして貼り付けた場合は、アイコンとファイルはリンクされ、アイコンをダブルクリックすれば対応するソフトがファイルを開きます。
Free版は本文エリアに中身を取り込めるファイル形式が限られていますが、ファイルを分類するだけならそれで十分です。
テキストファイルも本文エリアに取り込まずにアイコンのまま貼り付けておくことも可能です。Excelの表はカット&
ペーストで取り込むことができ、罫線や文字色の情報も含めて取り込むことができます。貼り込んだ表は、
罫線や文字色の情報はなくなってしまいますが、Excelにやテキストファイルにペーストすればタブ区切りのテキストとして貼り付けられます。
さらには本文エリアのテキストを選択して「注釈」や「メモ」をつけられるので、制作上の注意点を書き込んでおくのにも役立ちます。
ハイブリッド対応なのでMacユーザとWindowsユーザの間で、ファイルが共有できるのもうれしいところです。マニュアルを作る場合や、
ガイドラインをまとめる場合などに使う時にも役立つと思います(こっちのが本来の目的に近い使い方でしょうか)。
【補足説明】Web Site Design誌に掲載したときは、Kacis Writer
Freeというフリー版があったのですが、その後、Kacisマイノート2になり有料になりました。Kasis Writer
Freeの機能は当然引き継がれているだけでなく、単独でPDFに書き出せる機能や、Windows版のみですがMHT形式
(IEで保存するときにWebアーカイブ形式という名前で保存する形式)にも書き出せるようになりました。
Kasisマイノート2で書いた原稿をRTFで書き出してWordやInDesignに読み込ませることもでき、マニュアルや仕様書、
提案書などを作るときには、まずKasisマイノート2で作って、そこから書き出し形式を選んで書き出すというパターンが多くなりました。
そういう意味では、正しい使い方をするようになりました(笑)。
http://www.e-frontier.co.jp/products/documents/index.html

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